1にきび

20代になってから出来るニキビは、思春期ニキビとは違います。

一度出来ると治りにくいですし、治ったとしても再発してしまう可能性が高いです。


また、ニキビ跡も出来やすいため、とても厄介なニキビなのです。

ニキビが出来始めたばかりの時は、白いことが多いです。

この段階で綺麗に治ってしまえば良いのですが、ニキビにアクネ菌が侵入して炎症を起こしてしまうことがあります。

この炎症が酷くなると、お肌の真皮まで及んでしまうことがあります。
お肌の真皮まで炎症のダメージが及んでしまった場合、ニキビ跡がクレーターのように凹んでしまうことがあるのです。

ニキビのクレーターはお肌の真皮層にまで到達しているため、ただでさえ綺麗に治すことが難しいです。

その上、お肌の新陳代謝が衰え始める20代以降にこのクレーターが出来てしまっては大変です。

もしもクレーターが出来てしまった時には、少しでも目立たなくするために早めにケアを始めましょう。

お肌のターンオーバーは肌表面の細胞を生まれ変わらせるものなので、ダメージが真皮まで及んでしまっているクレーターを治すことは難しいです。

しかし、少しは目立たなくすることが出来る可能性もありますので、お肌のターンオーバーを活性化させるように心がけていくと良いでしょう。


毎日の生活で注意すること


20代でニキビのクレーターを作ってしまうと、なかなか綺麗に治すことが出来ません。

日頃からニキビを作らないように、注意して生活をするようにしましょう。


まず、食生活を見直してみましょう。

ニキビを作らないために、バランスの良い食事を取ることはとても大切なことです。

もしもニキビ跡が既に出来てしまっている場合でも、お肌のターンオーバーを活性化させる食品を積極的に食べることで、ニキビ跡を目立たなくすることが出来るかもしれません。

毎日の食事に、お肌に効果のある食品を取り入れていきましょう。

また、しっかりと睡眠を取ることも大切です。

睡眠を十分に取れていなければ、肌荒れを起こしてしまうことがあります。

特に、夜の10~2時の間は、お肌を綺麗にするためのホルモンが多く分泌される時間帯であると言われています。

この時間帯には眠りについておくようにしていきたいですね。

もしも、忙しくてあまり多くの睡眠時間を確保出来ないという人は、より質の高い睡眠を取るように心がけてみましょう。

短い睡眠時間でも、質の良い睡眠を取れていれば、肌荒れを防ぐことが出来ます。

眠る直前に食べ物を食べないようにしたり、しっかりとお風呂に浸かって体を温めることで、深い眠りにつくことが出来ますよ。


綺麗に治すにはどうすれば良い?


20代で出来てしまったニキビのクレーターは、どのようにして治したら良いのでしょうか?

まずは、お肌のターンオーバーを活性化させることに重点を置いて生活をしてみましょう。

お肌のターンオーバーは肌表面の細胞を生まれ変わらせるものなので、真皮層までダメージが及んでしまっているクレーターをすぐに綺麗にすることは出来ません。

しかし、ターンオーバーを繰り返すうちに、少しずつ目立たなくしていくことは出来るかもしれません。

規則正しい生活を送ることや、ターンオーバーを活性化させる食品を摂るなどしてみましょう。
ニキビ跡に効果がある化粧品を使用してみても良いかもしれませんね。

定期的にスキンケア化粧品を見直してみることも、お肌を綺麗に守っていく上でとても大切なことです。

どうしても自分の力でクレーターを治すことが出来ない場合には、病院で相談してみるのもひとつの方法です。

皮膚科や美容外科で治療をしてもらうことが出来ますので、お金に余裕がある時に通院を考えてみても良いかもしれませんね。

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